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一人暮らしのWiFiはどれがいい?選び方と節約術

一人暮らしを始めるとき、意外と悩むのがWiFi選びです。
「種類が多すぎてどれがいいかわからない」「できるだけ安く済ませたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

一人暮らしのWiFiは、自宅メインならホームルーター、外でも使うならポケットWiFi、速度重視なら光回線がおすすめです。
それぞれ料金や通信速度、工事の有無が異なるため、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。

この記事では、一人暮らし向けWiFiの料金相場・選び方のポイント・タイプ別のおすすめサービスをわかりやすく解説しています。
さらに、毎月の通信費を賢く抑える節約術や契約時の注意点もまとめているので、WiFi選びで失敗したくない方はぜひ最後まで読んでみてください。

この記事でわかること
  • 一人暮らしのWiFiの月額料金の相場(約2,000〜5,500円)
  • ホームルーター・ポケットWiFi・光回線の違いと選び方
  • タイプ別のおすすめWiFiサービス
  • WiFi代を安くする節約術5選
  • 契約前に知っておくべき注意点
目次

一人暮らしのWiFiは月いくら?料金相場を知ろう

一人暮らしのWiFiの月額料金の相場は、約2,000〜5,500円程度です。
WiFiの種類によって料金は大きく変わるため、まずはそれぞれの相場感をつかんでおきましょう。

ここでは、3種類のWiFiの料金相場と、月額料金以外にかかる費用をまとめて解説します。

WiFi3種類の月額料金相場

一人暮らしで選べるWiFiは、大きく分けて「ホームルーター」「ポケットWiFi」「光回線」の3種類です。
それぞれの月額料金の相場は以下のとおりです。

WiFiの種類 月額料金の相場(税込) 特徴
ホームルーター 約3,500〜5,000円 工事不要・コンセントに挿すだけ・自宅専用
ポケットWiFi 約2,000〜5,000円 工事不要・持ち運び可能・外出先でも使える
光回線(マンション) 約3,500〜5,500円 高速・安定・完全無制限・工事が必要

最も安く使えるのはポケットWiFiで、データ容量を抑えたプランなら月額2,000円台から利用可能です。
楽天モバイルのように使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制プランなら、あまり使わない月は月額1,078円で済みます。

ホームルーターは工事不要ながらデータ無制限で使えるのが魅力で、月額3,500〜5,000円程度が主流です。

光回線は一人暮らしの場合マンションタイプが適用されるケースが多く、月額3,500〜5,500円程度です。
速度と安定性はダントツですが、開通工事が必要な点がネックになります。

月額料金以外にかかる費用

WiFiの費用は月額料金だけではありません。
契約時には以下のような初期費用がかかるため、総額で比較することが大切です。

費用項目 ホームルーター ポケットWiFi 光回線
契約事務手数料 3,300円 0〜3,300円 3,300円
端末代 実質無料〜約7万円 1円〜約3万円 ―(ルーターレンタルの場合あり)
工事費 不要 不要 約2〜4万円(実質無料の場合多い)

ホームルーターとポケットWiFiは工事費がかからない代わりに、端末代が発生するケースがあります。
ただし、多くのサービスでは分割払いの月々割引で端末代が実質無料になるキャンペーンを実施しています。

光回線は工事費が高額に見えますが、キャンペーンで実質無料になるサービスがほとんどです。
契約期間中に解約しなければ工事費の自己負担はゼロになります。

【比較表】一人暮らし向けWiFiの費用まとめ

月額料金と初期費用を含めた、2年間の実質費用の目安をまとめました。

WiFiの種類 月額料金の目安 2年間の実質総額(目安) 実質月額(目安)
ホームルーター(WiMAX系) 約3,500〜5,000円 約78,000〜90,000円 約3,300〜3,800円
ポケットWiFi(楽天モバイル) 約1,078〜3,278円 約26,000〜79,000円 約1,100〜3,300円
光回線(マンション) 約3,500〜5,500円 約60,000〜90,000円 約2,500〜3,800円
料金相場のまとめ
  • 月額料金が最も安いのはポケットWiFi(段階制プランなら月額1,078円〜)
  • キャッシュバックを含めた実質費用では光回線がお得になるケースもある
  • 初期費用は各社キャンペーンで大幅に抑えられるので、申し込み時に必ずチェック

料金の相場がわかったところで、次は自分に合ったWiFiを選ぶための3つのポイントを解説します。

失敗しない!一人暮らしのWiFiの選び方3つのポイント

一人暮らしのWiFi選びは、使う場所・データ使用量・工事の可否の3つで判断するのがポイントです。
この3つを押さえておけば、「契約してから後悔した…」という失敗を防ぐことができます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ポイント1|使う場所で選ぶ(自宅のみ or 外でも使う)

まず考えたいのが、WiFiを使う場所はどこかということです。
自宅だけで使うのか、カフェや移動中など外出先でも使いたいのかで、選ぶべきWiFiが変わります。

使う場所 おすすめのWiFi 理由
自宅のみ ホームルーター or 光回線 通信が安定しており、データ無制限で使えるため自宅利用に最適
外出先でも使いたい ポケットWiFi 持ち運びができ、カフェや移動中でもネットに接続できる
自宅メイン+たまに外 ホームルーター or 光回線+テザリング 自宅は安定回線を使い、外出時はスマホのテザリングで対応

一人暮らしの方は自宅でのネット利用がメインのケースが多いため、ホームルーターか光回線を選べば間違いは少ないです。
外出先でもパソコンやタブレットを頻繁に使うなら、ポケットWiFiが適しています。

「自宅では動画を見るけど、外出先でたまにスマホでSNSを見る程度」という人は、自宅用WiFi+スマホのテザリングで十分カバーできるケースが多いです。

ポイント2|データ使用量で選ぶ(ライトユーザー vs ヘビーユーザー)

次に大切なのが、毎月どれくらいのデータ量を使うかです。
使用量によって必要なプランやWiFiの種類が大きく変わります。

データ使用量の目安
  • 月10GB以下(ライトユーザー):SNS・Webサイト閲覧・メールが中心 → ポケットWiFiの小容量プランやテザリングでもOK
  • 月10〜50GB(ミドルユーザー):毎日YouTube(HD画質)を1〜2時間見る程度 → ポケットWiFi(50〜100GBプラン)やホームルーターがおすすめ
  • 月50GB以上(ヘビーユーザー):4K動画・オンラインゲーム・在宅ワーク中心 → ホームルーター(無制限)or 光回線

YouTube(HD画質)を1時間視聴すると約1.5GB、Netflix(高画質)なら約3GB消費するのが目安です。
毎日動画を見る習慣がある方は、月間で50〜100GBは使うことになるので、無制限プランのホームルーターか光回線を選ぶのが安心です。

反対に、動画はスマホで少し見る程度という方なら、ポケットWiFiの中容量プランでも十分足ります。
使用量が月によって大きく変動する人は、楽天モバイルのような段階制料金プランにすると無駄がありません。

ポイント3|工事の可否で選ぶ(賃貸・マンションの注意点)

一人暮らしの物件が賃貸マンションやアパートの場合、光回線の工事ができないケースがあります
工事には大家さんや管理会社の許可が必要で、建物の構造によっては物理的に導入できないこともあります。

物件の状況 おすすめのWiFi
光回線の設備が導入済み(光コンセントあり) 光回線(工事なし or 簡易工事で開通できる場合がある)
工事可能な物件 光回線(速度・安定性を重視するなら最適)
工事不可の物件 ホームルーター or ポケットWiFi
インターネット無料の物件 まずは無料回線を試し、遅ければ別途契約を検討
入居前にチェックしておきたいこと
  • 光回線の工事が可能かどうかを、契約前に大家さんや管理会社に必ず確認する
  • 「インターネット対応」と「インターネット完備」は意味が違う。「完備」なら回線が部屋まで来ているが、「対応」は建物の共用部までしか来ていない場合がある
  • 引っ越しの予定がある人は、工事不要のホームルーターやポケットWiFiのほうが引っ越し時の手間が少ない

工事ができない物件でも、ホームルーターならコンセントに挿すだけでデータ無制限のWiFi環境が整います。
光回線ほどの速度は出ませんが、一人暮らしの普段使いには十分な速度が出るケースが多いです。

WiFi選び3つのポイントまとめ
  • 自宅メインならホームルーターか光回線、外でも使うならポケットWiFi
  • データ使用量が少ないなら小容量プランでOK、多いなら無制限プランを選ぶ
  • 工事ができない物件ではホームルーターかポケットWiFiが現実的な選択肢

選び方のポイントがわかったところで、次はタイプ別におすすめのWiFiサービスを具体的に紹介します。

【タイプ別】一人暮らしにおすすめのWiFiサービス

選び方のポイントを踏まえて、ここからはホームルーター・ポケットWiFi・光回線のタイプ別におすすめのサービスを紹介します。
それぞれの料金や特徴を比較しながら、自分に合ったサービスを見つけてください。

工事不要ですぐ使える「ホームルーター」おすすめ

工事不要で使えるWiFiは、ホームルーターとポケットWiFiの2種類があります。
なかでもホームルーターは、コンセントに挿すだけで使え、ポケットWiFiより通信が安定しやすいのが特徴です。

一人暮らしで「自宅メインで使う」「工事はしたくない」という方には最適な選択肢です。

サービス名 月額料金(税込) データ容量 特徴
Broad WiMAX
(ホームルーター)
初月:1,397円
2カ月目〜:3,773円〜
無制限 5G対応・最大47,500円キャッシュバック・au/UQモバイルのセット割あり
モバレコAir 初月:1,320円
2〜36カ月目:3,080〜4,180円
無制限 ソフトバンク回線・17,000円キャッシュバック・ソフトバンク/ワイモバイルのセット割あり
ドコモ home 5G 4,950円 無制限 ドコモ回線で通信エリアが広い・端末代実質無料・ドコモのセット割あり
良い点
  • 工事不要で届いたその日から使える
  • データ無制限で、一人暮らしなら十分な速度が出るケースが多い
  • 引っ越し時もコンセントを挿し替えるだけで使い続けられる(登録住所の変更は必要)
気になる点
  • 光回線と比べると通信速度がやや劣る
  • 登録住所以外の場所では使用できないサービスが多い(WiMAXは自宅以外でも利用可能)

スマホとのセット割が使える場合は、自分が使っているキャリアに合わせて選ぶのが最もお得です。
au・UQモバイルユーザーならWiMAX系、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならモバレコAir、ドコモユーザーならhome 5Gがセット割の対象になります。

外出先でも使える「ポケットWiFi」おすすめ

ポケットWiFiは、外出先でもノートPCやタブレットをネットに接続したい人にぴったりです。
端末が小型で持ち運びしやすく、一人暮らしなら自宅用WiFiとしても使えます。

サービス名 月額料金(税込) データ容量 特徴
楽天モバイル
(Rakuten WiFi Pocket)
〜3GB:1,078円
〜20GB:2,178円
20GB超:3,278円
無制限(段階制) 端末1円・使った分だけ料金が変わる・契約期間の縛りなし
Broad WiMAX
(ポケット型)
初月:1,397円
2カ月目〜:3,773円〜
無制限 5G対応・高速通信・最大47,500円キャッシュバック
モンスターモバイル 2,948円(2年契約) 100GB 3キャリア対応のクラウドSIM・端末無料レンタル・シンプルな料金体系
良い点
  • 外出先でもWiFiが使えるのはポケットWiFiだけの強み
  • 月額料金が安く、一人暮らしの通信費を最も抑えやすい
  • 工事不要で引っ越し時もそのまま使える
気になる点
  • 通信速度はホームルーターや光回線より劣る
  • バッテリー駆動のため充電切れに注意が必要
  • データ容量に上限があるプランでは、使いすぎると速度制限がかかる

特に楽天モバイルは段階制料金で無駄がなく、一人暮らしのコスパ重視派に人気です。
使わない月は月額1,078円、たくさん使っても3,278円と上限が決まっているので安心感があります。

データ使用量が毎月50GB以上になるヘビーユーザーなら、WiMAX系の無制限プランのほうが速度面でも安定します。

速度と安定性を求めるなら「光回線」おすすめ

在宅ワークやオンラインゲームなど、速度と安定性を最優先したい人には光回線が最適です。
マンションタイプなら月額料金も比較的抑えられます。

サービス名 マンション月額(税込) 特徴
NURO光 2,090〜2,750円 下り最大2Gbps・6カ月無料体験・最大68,200円キャッシュバック
ドコモ光 4,400円 ドコモユーザーはセット割で最大1,100円/台割引・最大55,000円キャッシュバック
ソフトバンク光 4,180円 ソフトバンク・ワイモバイルのセット割対象・最大45,000円キャッシュバック
ビッグローブ光 4,378円 au・UQモバイルのセット割対象・途中で値上がりしないシンプル料金
良い点
  • 通信速度が最も速く、オンラインゲームや4K動画も快適
  • データ完全無制限で速度制限の心配がない
  • スマホセット割やキャッシュバックが充実しており、総額費用はお得になりやすい
気になる点
  • 開通工事が必要で、利用開始まで2週間〜1カ月程度かかる
  • 賃貸の場合、大家さんや管理会社の許可が必要
  • 引っ越し時に解約や移転手続きが必要になる

光回線を選ぶなら、使っているスマホのキャリアに合わせてセット割が効くサービスを選ぶのが鉄則です。
セット割を適用すればスマホ代が毎月割引されるため、WiFi代と合わせたトータルの通信費を大幅に抑えられます。

NURO光はマンションタイプが月額2,090円〜と格安ですが、対応エリアや導入済み物件が限られているため、まずは自分の住所が対応しているかを公式サイトで確認しましょう。

タイプ別おすすめまとめ
  • 工事不要+自宅メイン → ホームルーター(Broad WiMAX・モバレコAir・home 5G)
  • 外でも使いたい+コスパ重視 → ポケットWiFi(楽天モバイル・WiMAX・モンスターモバイル)
  • 速度重視+長期利用 → 光回線(NURO光・ドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光)

次の章では、どのWiFiを選んでも使える通信費の節約術を紹介します。

一人暮らしのWiFi代を安くする節約術5選

一人暮らしのWiFi代を節約するには、スマホとのセット割活用やプラン見直しが効果的です。
WiFiの契約先を変えなくても、ちょっとした工夫で毎月の通信費を数千円単位で抑えることができます。

ここでは、すぐに実践できる節約術を5つ紹介します。

節約術1|スマホとのセット割を活用する

WiFi代を安くする最も効果的な方法が、スマホとのセット割です。
光回線やホームルーターの多くは、特定のスマホキャリアとセットで契約することで毎月のスマホ代が割引になります。

スマホキャリア セット割の対象WiFi 割引額(1台あたり/月)
ドコモ ドコモ光 / home 5G 最大1,100円
au auひかり / WiMAX / ビッグローブ光 など 最大1,100円
UQモバイル WiMAX / auひかり / ビッグローブ光 など 最大1,100円
ソフトバンク ソフトバンク光 / モバレコAir など 最大1,100円
ワイモバイル ソフトバンク光 / モバレコAir 最大1,650円

たとえばソフトバンクのスマホを使っている人がソフトバンク光を契約すれば、スマホ代が毎月最大1,100円安くなります
ワイモバイルなら最大1,650円の割引が受けられるため、WiFi代の大部分をセット割で相殺できるケースもあります。

一人暮らしでも1台分の割引が受けられるので、WiFiを選ぶときはまず自分のスマホキャリアとセット割が使えるサービスをチェックしましょう。

節約術2|スマホプランを小容量に見直す

自宅にWiFiがあれば、スマホのモバイルデータ通信をほとんど使わなくなります。
実は、自宅でWiFiを使っている人のスマホデータ消費量は月3GB未満に収まるケースが多いと言われています。

それなのに大容量プランを契約し続けているのはもったいないですよね。

スマホプラン見直しの節約例
  • 見直し前:スマホ大容量プラン(月額7,000円程度)+WiFiなし → 月額7,000円
  • 見直し後:スマホ小容量プラン(月額2,000円程度)+WiFi(月額3,500円程度)→ 月額5,500円
  • 差額毎月約1,500円の節約、年間で約18,000円の節約

WiFiを契約したら、スマホのプランを3GB以下の格安プランに変更するだけで、通信費全体を大きく抑えられます。
格安SIMやキャリアのサブブランド(UQモバイル・ワイモバイル・ahamoなど)を活用すれば、スマホ代を月額1,000〜2,000円台まで下げることも可能です。

節約術3|キャッシュバック・キャンペーンを使い倒す

WiFiサービスの多くは、新規契約者向けに高額キャッシュバック月額料金の割引キャンペーンを実施しています。
同じサービスでも申し込む窓口によってキャッシュバック額が変わることがあるため、比較してから申し込むのがコツです。

キャンペーンの種類 内容 節約効果の目安
キャッシュバック 契約後に現金やポイントで還元 10,000〜68,000円程度
月額料金割引 最初の数カ月〜2年間の月額が安くなる 総額で数万円の節約になることも
工事費無料 光回線の開通工事費が実質0円 約20,000〜44,000円の節約
端末代割引 ルーター端末が1円〜実質無料 約10,000〜30,000円の節約
キャッシュバックの注意点
  • 受け取りに申請手続きが必要なサービスが多い。申請期限を過ぎると受け取れなくなる
  • キャッシュバック時期が契約の半年〜1年後になるケースがある。スケジュール管理が大切
  • 有料オプションの加入が条件になっている場合は、不要なら受け取り後に解除する

節約術4|不要なオプションを外す

WiFiの契約時に、セキュリティソフトやサポートサービスなどの有料オプションに加入させられているケースがあります。
1つ1つは月額数百円でも、複数重なると月額1,000〜2,000円の上乗せになることも。

契約後のマイページや請求明細を確認して、使っていないオプションがあれば早めに外しましょう。
特に以下のオプションは不要な場合が多いです。

  • リモートサポート(月額550円程度):WiFiの初期設定が終わったら基本的に不要
  • セキュリティソフト(月額330〜550円程度):無料のセキュリティソフトで代用可能な場合が多い
  • WiFiオプション(月額数百円):光回線の場合、市販のルーターを購入すれば不要になることがある

節約術5|テザリングで代用できないか検討する

ネットの使用量が少ない方は、そもそもWiFiを契約せずにスマホのテザリングだけで済ませるという選択肢もあります。
テザリングなら追加費用ゼロ(またはキャリアによって月額数百円)で、スマホをWiFiルーター代わりに使えます。

テザリングが向いている人 テザリングが不向きな人
ネット利用はSNSとWebサイト閲覧程度 毎日動画を長時間見る
スマホの大容量プラン(20GB以上)を契約中 在宅ワークでビデオ会議が多い
外出が多く自宅にいる時間が短い オンラインゲームを頻繁にプレイする

ただし、テザリングはスマホのバッテリー消耗が激しく、長時間使うとスマホの劣化が早まるデメリットがあります。
あくまで「一時的な利用」や「ネットをほとんど使わない人」向けの方法と考えておきましょう。

節約術まとめ
  • セット割でスマホ代を毎月最大1,100〜1,650円カット
  • スマホプランの見直しで年間18,000円以上の節約も可能
  • キャッシュバックを活用すれば実質月額を大幅に下げられる
  • 不要オプションを外すだけで月額1,000円以上安くなることがある
  • 使用量が少ないならテザリングで代用するのも手

節約術を活用すれば、通信費全体で月3,000〜5,000円程度に収めることも十分可能です。
次の章では、WiFiを契約するときに事前に知っておきたい注意点を解説します。

一人暮らしでWiFiを契約するときの注意点

WiFiを契約したあとに「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、事前に確認しておくべきポイントがあります。
特に一人暮らしの賃貸物件では、契約前のチェック不足がトラブルにつながりやすいので注意しましょう。

契約期間と解約金を事前に確認する

WiFiサービスの多くには2〜3年の契約期間(いわゆる「縛り」)が設定されています。
契約期間の途中で解約すると、解約金や端末の残債が発生する場合があります。

確認すべき項目 内容
契約期間 2年・3年が一般的。「縛りなし」のサービスもある
解約金 2022年7月以降の契約は月額料金1カ月分が上限(法改正済み)
端末の残債 端末を分割払い中に解約すると、残りの支払いが一括で請求されるケースがある
工事費の残債(光回線) 「工事費実質無料」は分割払いの割引。途中解約で残債が発生する可能性あり

解約金自体は法改正で安くなりましたが、端末の残債が高額になるケースが多いので注意が必要です。
たとえばホームルーターの端末代が約7万円で36回分割の場合、1年で解約すると約4.7万円の残債が請求されます。

引っ越しの可能性がある人は特に注意
  • 1〜2年以内に引っ越す可能性があるなら、契約期間の縛りがないサービスを選ぶのが安心
  • 光回線は引っ越し先でも同じサービスを使い続けられる場合があるが、移転工事費がかかることもある
  • ポケットWiFiなら引っ越しの影響を受けず、手続きなしでそのまま使い続けられる

マンションの回線状況を入居前にチェック

一人暮らしの賃貸マンションでは、物件ごとにインターネットの環境が異なります
入居前に以下のポイントを確認しておくと、WiFi選びがスムーズに進みます。

入居前に確認すべき3つのポイント
  1. 「インターネット完備」か「インターネット対応」か
    「完備」なら部屋まで回線が来ているので、プロバイダと契約するだけですぐ使える。「対応」は建物の共用部まで回線が来ているだけなので、部屋への引き込み工事が必要になるケースがある
  2. 光回線の工事ができるかどうか
    管理会社や大家さんに、光ファイバーの引き込み工事が可能かを確認する。建物の構造上、工事不可の場合もある
  3. 無料インターネットが付いている物件かどうか
    ネット無料の物件は一見お得だが、共用回線のため夜間や休日に速度が著しく低下するケースがある。速度に不満がある場合は別途WiFiの契約を検討する

物件の回線状況は、不動産会社の物件情報ページや、内覧時に部屋の壁にある「光コンセント」の有無でも確認できます。
光コンセントがあれば、光回線の設備が部屋まで来ている可能性が高く、簡易工事や無派遣工事で開通できる場合があります。

「無制限」の落とし穴に注意する

ホームルーターやポケットWiFiには「データ無制限」を掲げるサービスが多いですが、光回線の「完全無制限」とは性質が異なるケースがあるため注意しましょう。

WiFiの種類 「無制限」の実態
光回線 完全無制限。どれだけ使っても速度制限なし
WiMAX系ホームルーター
・ポケットWiFi
通常利用なら制限なし。ただし短期間で極端に大量のデータを使った場合、一時的に速度が制限される場合がある
SoftBank Air系
ホームルーター
データ上限はないが、夜間など利用者が多い時間帯に速度が低下する傾向がある
クラウドSIM系
ポケットWiFi
月間の上限あり(30GB・50GB・100GBなど)。超過すると大幅に速度制限がかかる

「無制限」と書いてあっても、実際には条件付きの場合があることを覚えておきましょう。
特にクラウドSIM系のポケットWiFiは月間データ量に上限があるため、「無制限」ではなく「大容量プラン」と考えたほうが正確です。

動画やゲームをたくさん使う人は、契約前にサービスの公式サイトで速度制限の条件を必ず確認してください。

契約時の注意点まとめ
  • 契約期間と端末残債を必ず確認。引っ越しの可能性があるなら縛りなしが安心
  • マンションの回線状況を入居前にチェック。「完備」「対応」の違いを把握しておく
  • 「無制限」の中身はサービスによって異なる。条件付きの場合があるので公式サイトで確認する

最後に、一人暮らしのWiFiに関するよくある質問をまとめました。

よくある質問

  • Aスマホだけでは通信量が足りないと感じている方や、パソコン・タブレットを自宅で使う方にはWiFiの契約をおすすめします。WiFiがあればスマホのデータ消費を大幅に減らせるため、スマホを小容量の安いプランに変更して通信費全体を節約することも可能です。逆に、外出が多く自宅にほとんどいない方や、スマホでSNSを少し見る程度の方はテザリングで代用できるケースもあります。
  • A一人暮らしのWiFiの月額料金の相場は約2,000〜5,500円です。ポケットWiFiの小容量プランなら月額2,000円台から、ホームルーター(無制限)なら月額3,500〜5,000円程度、光回線(マンションタイプ)なら月額3,500〜5,500円程度が目安です。キャッシュバックやスマホセット割を活用すれば、実質的な負担はさらに抑えられます。
  • A工事不要で使えるWiFiは「ホームルーター」と「ポケットWiFi」の2種類です。ホームルーターはコンセントに挿すだけで自宅にWiFi環境を構築でき、ポケットWiFiは持ち運びもできます。どちらも端末が届いたその日から使い始められるため、引っ越し直後やすぐにネット環境が必要な方に向いています。
  • Aネットの使用量が少ない方であれば、テザリングだけで生活することは可能です。SNSやWebサイトの閲覧が中心で、スマホの大容量プラン(20GB以上)を契約している方なら十分対応できるケースもあります。ただし、テザリングはスマホのバッテリー消耗が激しく、長時間使うとスマホ本体の劣化が早まるデメリットがあります。毎日動画を見たり在宅ワークをする方には向いていないため、その場合はWiFiを別途契約するのがおすすめです。
  • A大学生には、コスパが良くて引っ越しにも対応しやすいポケットWiFiかホームルーターがおすすめです。楽天モバイルのRakuten WiFi Pocketは端末1円・段階制料金で使わない月は月額1,078円と負担が少なく、契約期間の縛りもないため大学生活の期間に合わせて柔軟に使えます。オンライン授業や動画視聴が多い場合はWiMAX系のホームルーターも選択肢になります。
  • A引っ越しが多い方には、工事不要で持ち運べるポケットWiFiが最も適しています。引っ越し先でもそのまま使い続けられ、解約や再契約の手間がかかりません。ホームルーターも工事不要ですが、登録住所の変更手続きが必要になるサービスがある点に注意してください。光回線は引っ越しのたびに解約や移転工事が必要になるため、転勤族や短期間の賃貸住まいの方にはあまり向いていません。

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