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在宅ワーク・テレワークのWiFi選び|Web会議が固まらない回線

この記事の結論

テレワークのWiFiは「上り速度」「通信の安定性」「1日に使えるデータ量」の3点で選びます。Web会議はZoomの推奨値から計算すると1時間あたり0.5〜2GB程度を使うため、会議が多い人ほど容量の上限の仕組みが重要です。工事できる家なら光回線、すぐ使いたい・外でも使いたいならポケットWiFiが現実的な選択肢です。

「Web会議の途中で映像が止まる」「自分の声だけ途切れていると言われた」。
在宅ワークを続けていると、こうした回線の悩みは避けにくいですよね。

会議が固まる原因は、回線の速さだけではありません。
上りの速度、通信の安定性、1日に使えるデータ量、自宅のWiFi環境が重なって起きることが多いです。
原因がわからないまま回線を乗り換えても、同じ症状が続くケースもあります。

💡 この記事でわかること
  • ✓Web会議が固まる原因の切り分け方
  • ✓Zoom・Teamsが推奨する速度と、1日に使うデータ量の目安
  • ✓光回線・ホームルーター・ポケットWiFiの違い
  • ✓在宅ワーク用WiFiを選ぶときのチェックポイント
  • ✓今の回線のまま会議を安定させるコツ

「工事を待つ時間がない」「今の不安定な状態をすぐ何とかしたい」という人も、自分に合う回線を判断できるように整理しました。
まずは、会議が固まる原因から見ていきましょう。

目次

Web会議が固まる原因は?まず「どこが悪いか」を切り分けよう

Web会議が固まる主な原因は、上り速度の不足と通信の不安定さです。

Web会議では、相手の映像を受け取る「下り」だけでなく、自分の映像と声を送る「上り」も常に使います。
速度測定では下りの数値が目立ちますが、会議が止まるときは上り側が詰まっているケースが多いです。

ただし、原因は回線だけとは限りません。
自宅のWiFiの電波、パソコンの負荷、会議アプリの設定でも同じような症状が出ます。
乗り換える前に、原因を順番に確認しましょう。

上り速度が足りていない?

上り速度とは、自分の端末からインターネットへデータを送る速さのことです。

Web会議ではカメラの映像と音声を送り続けるため、上り速度が足りないと「自分の映像だけ止まる」「声が途切れる」といった症状が出ます。
判断基準は、速度測定サイトで上り(アップロード)の数値を見ることです。
会議をする時間帯に測って、後述するZoomの推奨値を下回ることが多いなら、回線側を疑いましょう。

💡 こんな症状なら上り不足を疑う
  • ✓相手の映像は見えるのに、自分の映像が止まっていると言われる
  • ✓画面共有を始めると、自分の声が途切れやすくなる
  • ✓速度測定で、上りが下りより極端に遅い

Ping値・通信の揺れとは?

Ping値とは、データを送ってから返事が戻ってくるまでの時間のことで、数値が小さいほど反応が速くなります。

単位はms(ミリ秒)です。
もう1つ大事なのが、通信の揺れ(ジッター)です。
速度が足りていても、通信が不安定だと音声がロボットのように聞こえたり、会話がかぶったりします。
Microsoftも、Teamsの音声が途切れたりロボットのような声になったりする原因として、ジッターやデータの取りこぼし(パケット損失)を挙げています(出典:Microsoft Learn「Teams 用に組織のネットワークを準備する」/2026年10月確認)。

判断基準は、速度測定を数回続けて行い、Ping値が測るたびに大きく変わるかどうかです。

自宅のWiFi環境に問題はない?

回線そのものが速くても、ルーターからパソコンまでの電波が弱いと会議は止まります。
WiFiには主に2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯があり、それぞれ得意なことが違います。

周波数帯 特徴 Web会議との相性
2.4GHz 壁や障害物に強く、遠くまで届きやすい。電子レンジなどの家電と干渉しやすい ルーターから離れた部屋ならこちらが安定する場合もある
5GHz 干渉が少なく、通信が安定しやすい。壁や床をはさむと弱くなりやすい ルーターと同じ部屋や近くで使うなら向いている

Microsoftも、5GHz帯はリアルタイム通信に向いている一方で、カバー範囲を広げるにはアクセスポイントを増やす必要があるとしています(出典:同上)。
判断基準は、ルーターのすぐ近くで会議をしてみて、症状が消えるかどうかです。
消えるなら、回線ではなくWiFi環境が原因です。

パソコン・アプリ側の原因を確認する方法は?

🔧 端末・アプリ側の確認手順
1

使っていないアプリやブラウザのタブを閉じてから会議に入る

2

パソコンのOSと会議アプリを最新版にアップデートする

3

背景ぼかしやバーチャル背景を一時的にオフにする

4

スマホなど別の端末で同じ会議に入り、症状を比べる

判断基準は、別の端末でも同じように固まるかどうかです。
スマホでは安定してパソコンだけ固まるなら端末側、どちらも固まるなら回線かWiFiが原因と考えられます。

テレワークに必要な速度とデータ容量の目安

Web会議に必要な速度は、Zoomの推奨値で上り・下りとも1〜4Mbps程度です。

Zoomは、グループ会議を720pの画質で行う場合、上り2.6Mbps・下り1.8Mbpsを推奨しています(出典:Zoom公式サポート/2026年10月確認)。
数字だけ見ると小さく感じますよね。
大事なのは、この通信が会議中ずっと続くことです。

推奨値をもとに計算すると、Web会議は1時間あたり0.5〜2GB程度のデータを使います。
1日に会議が何本あるかで、必要なデータ容量は大きく変わります。
速度だけでなく、容量の見積もりもセットで考えましょう。

Web会議に必要な速度は?

ZoomもTeamsも、HD画質の会議なら数Mbpsの上り・下りがあれば推奨値を満たします。

アプリ・利用シーン 上り 下り
Zoom 1対1(720p) 1.2Mbps 1.2Mbps
Zoom グループ(720p) 2.6Mbps 1.8Mbps
Zoom グループ(1080p) 3.8Mbps 3.0Mbps
Zoom 音声のみ 60〜80kbps 60〜80kbps
Teams 会議・ビデオ(推奨) 2.5Mbps 4.0Mbps

出典:Zoom公式サポート、Microsoft Learn(2026年10月確認)。

判断基準は、会議をする時間帯に上り5Mbps前後が安定して出るかどうかです。
Zoomの1080pの推奨値(上り3.8Mbps)に余裕を持たせた目安で、ここをクリアしていれば一般的なWeb会議で速度が足りないことは少ないです。

Web会議1時間で何GB使う?

推奨速度のまま1時間通信した場合の通信量を計算すると、次のとおりです。

利用シーン(Zoom) 1時間あたりの目安
音声のみ 約0.07GB
1対1・標準画質 約0.5GB
グループ・720p 約2.0GB
グループ・1080p 約3.1GB

これは推奨値の上り・下りを合計して算出した、上限寄りの目安です。
Zoomは回線の状態に合わせて通信量を自動で調整するため、実際はこれより少なくなることも多いです。
判断基準として、容量を見積もるときは「映像あり会議1時間=約2GB」で考えておくと安全です。

1日の使用量はどれくらい?会議時間別シミュレーション

1日の会議時間 会議だけの通信量(目安) 月20日勤務の場合
1時間 約2GB 約40GB
3時間 約6GB 約120GB
5時間 約10GB 約200GB

※グループ会議・720p(1時間約2GB)で計算。

実際には、クラウドへのファイル保存、動画の研修、OSのアップデートなども加わります。
判断基準は「会議時間×2GB」に、ほかの作業分の余裕を足した量が、回線の上限内に収まるかどうかです。

家族と同時に使う場合はどう考える?

在宅ワークの回線を家族と共有すると、同じ時間帯に動画視聴やゲームの通信が重なります。
動画配信サービスは画質によって通信量が大きく増えるため、仕事分だけで見積もると足りなくなりがちです。

💡 家族と共有するときのチェック
  • ✓同時に接続する端末の台数が、回線の上限に収まるか
  • ✓家族の動画視聴分を足しても、データ容量に余裕があるか
  • ✓大事な会議の時間帯だけ、家族に大容量の通信を控えてもらえるか

判断基準は、家族全員の使い方を足しても、同時接続台数と容量の両方に余裕があることです。

テレワーク向けWiFiの種類を比較|光回線・ホームルーター・ポケットWiFi

テレワークのWiFiは、安定性を最優先するなら光回線、工事なしですぐ使いたいならホームルーターかポケットWiFiが向いています。

自宅で使えるネット回線は、大きく分けて光回線・ホームルーター・ポケットWiFiの3種類です。
どれが一番いいかは、住んでいる建物で工事ができるか、いつから使いたいか、外でも働くかで変わります。
迷いますよね。
まずは3種類の違いを表で整理して、それぞれ向いている人を見ていきましょう。

3種類の違いを一覧で比較

項目 光回線 ホームルーター ポケットWiFi
通信の安定性 有線でつながるため安定しやすい 電波状況に左右される 電波状況に左右される
工事 必要(建物による) 不要 不要
使い始めるまで 工事日程しだいで数週間以上かかることも 端末が届けばすぐ 端末が届けばすぐ
外出先での利用 できない 原則できない(登録住所で使う契約が多い) できる
データ容量 上限がないプランが一般的 サービスにより異なる 月ごと・1日ごとなど上限の仕組みがサービスで異なる

判断基準は「工事ができるか」と「家の外でも使うか」の2つです。
この2つが決まると、候補はかなり絞り込めます。

光回線が向いているのはどんな人?

光回線とは、光ファイバーのケーブルを建物まで引き込んで使う固定回線のことです。

良い点
  • LANケーブルでパソコンとつなげば、通信がもっとも安定しやすい
  • データ容量を気にせず使えるプランが一般的
  • 大きなファイルの送受信が多い仕事にも向いている
気になる点
  • 開通工事が必要で、使えるまでに時間がかかるケースがある
  • 賃貸では、建物の設備や管理会社の許可によって工事できない場合がある
  • 家の外では使えない

判断基準は、毎日長時間の会議があり、工事の許可と開通までの待ち時間を確保できるかどうかです。

ホームルーターが向いているのはどんな人?

ホームルーターとは、コンセントに挿すだけで、モバイル回線の電波を使って家にWiFiを飛ばす据え置き型の端末です。

良い点
  • 工事不要で、端末が届いたその日から使える
  • 工事できない賃貸でも導入しやすい
気になる点
  • 周りの電波状況や時間帯によって、速度が変わりやすい
  • 登録した住所以外では使えない契約が多い

判断基準は、仕事場所が自宅だけで、工事ができない・待てない状況かどうかです。

ポケットWiFiが向いているのはどんな人?

ポケットWiFiとは、持ち運びできる小型のWiFi端末で、家でも外でも同じ端末でネットにつなげるサービスです。

最近は「クラウドSIM」を使ったポケットWiFiも増えています。
クラウドSIMとは、端末にSIMカードを挿すのではなく、サーバー上のSIM情報を使って、複数の通信会社の回線から電波のよいものにつなぐ仕組みです。

良い点
  • 工事不要で、届いたらすぐ使える
  • カフェやコワーキングスペース、出張先でも同じ端末で仕事ができる
気になる点
  • 電波状況によって速度が変わる
  • データ容量の上限や、上限を超えたあとの速度はサービスごとに違う

判断基準は、すぐに回線が必要か、自宅以外でも働く日があるかどうかです。
どちらかに当てはまるなら、ポケットWiFiが現実的な選択肢になります。

在宅ワーカー向けWiFiの選び方|失敗しない5つのチェックポイント

テレワークのWiFiは、上り速度・通信の安定性・1日に使えるデータ量の3点を軸に、料金と使い始めるまでの期間で絞り込むのが基本です。

回線の種類が決まっても、同じ種類の中でサービスごとに条件はかなり違います。
とくに差が出やすいのが、データ容量の上限の仕組みと、契約期間・解約金です。
申し込む前に、次の5つを確認しましょう。

在宅ワーク用WiFiのチェックポイント
  1. 会議をする時間帯に、上り速度が足りているか(目安は先に見たとおり)
  2. データ容量の上限が、1日の使い方に合っているか
  3. 契約期間・解約金まで含めた総額はいくらか
  4. 使い始めるまでにどれくらいかかるか
  5. 同時接続台数と、外出先で使えるかどうか

データ容量は「月ごとの上限」か「1日ごとのリセット」か?

毎日会議がある人は、1日ごとの上限が会議時間に足りるかで判断するのがおすすめです。
容量の上限には、主に次の2つのタイプがあります。

月ごとの上限型

1か月の合計で上限が決まっている。

月の前半に使いすぎると、後半ずっと速度制限になるおそれがある。

1日ごとのリセット型

1日の上限を超えても、翌日にはまた使える。

会議が多い日が続いても、月末に詰まる心配が少ない。

判断基準は「1日の会議時間×2GB+ほかの作業分」が、1日の上限(月ごとの上限なら勤務日数で割った量)に収まるかどうかです。
あわせて、上限を超えたあとの速度も確認しておきましょう。

料金は契約期間・解約金まで含めて比べる

確認項目 見るポイント
月額料金 キャンペーン終了後に値上がりしないか
初期費用 事務手数料・工事費がかかるか
端末 購入かレンタルか、解約時に返却が必要か
契約期間・解約金 何年未満の解約で、いくらかかるか

判断基準は、実際に使う予定の期間でかかる総額です。
短期間で解約すると割高になるケースがあります。

使い始めるまでの期間と、使う場所は?

在宅ワークが急に決まった、引っ越し直後で回線がないという場合、工事を待つ間の仕事が止まってしまいます。

💡 申し込む前に確認すること
  • ✓仕事で回線が必要になる日までに、開通・到着が間に合うか
  • ✓パソコン・スマホ・タブレットなど、つなぐ台数が上限内か
  • ✓カフェや出張先など、自宅以外でも使う予定があるか

判断基準は、回線が必要な日から逆算して、工事を待てるかどうかです。

工事不要で容量を重視するなら、クラウドSIMのポケットWiFiも選択肢

工事を待てず、会議が多くて容量が気になる人には、1日ごとに容量がリセットされるクラウドSIMのポケットWiFiも候補になります。
例として、限界突破WiFiの条件を整理しました。

📡 限界突破WiFiの特徴まとめ
月額料金 税込4,180円(ずっと定額)
データ容量 1日33GBまで高速通信、毎日リセット
上限超過後 最大128kbpsに制限
同時接続 最大10台
回線 ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの回線から、エリアに応じて自動で接続
端末 レンタル(解約後は返却)
解約金 2年未満の解約で税込4,180円

※2026年10月時点の公式サイトの情報です。最新の条件は公式サイトで確認してください。

先に計算したとおり、映像ありの会議は1時間約2GBが目安です。
1日33GBなら、計算上は会議が長い日でも収まりやすい容量です。
ただし、33GBを超えるとその日は最大128kbpsになり、映像ありの会議は難しくなります。

判断基準は、工事なしで今すぐ回線が必要か、1日の使用量が33GBに収まるかの2点です。

工事不要ですぐにネットを使いたい方は、限界突破WiFiがおすすめ!

限界突破WiFiは、家の中はもちろん外出先でも快適にインターネットが楽しめるモバイルWi-Fiサービスです。
面倒な回線工事は一切不要で、端末が届いたその日からすぐに利用開始が可能。
「在宅ワークをすぐに始めたい」「Web会議が多いので1日の容量に余裕がほしい」「複雑な設定は避けたい」という方でも、わかりやすいシンプルな料金プランとサポートで安心して利用できます。
まずは公式サイトで、対応エリアや詳しいプラン内容を確認してみてください。

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Web会議を安定させる設定と使い方のコツ

Web会議を安定させるには、ルーターの近くで5GHz帯につなぎ、会議中はほかの通信を止めるのが手軽で効果的です。

回線を変えなくても、置き場所や設定を見直すだけで会議が安定することはよくあります。
お金をかけずにすぐ試せるので、乗り換えを考える前に一度やってみる価値があります。
あわせて、回線トラブルが起きたときの予備の手段も用意しておくと安心です。
大事な商談や面接の途中で切れてしまうと、取り返しがつきにくいですよね。

ルーターの置き場所と5GHz帯の使い分け

🔧 置き場所を見直す手順
1

ルーターを床から上げ、棚の上など少し高い位置に置く

2

電子レンジやBluetooth機器から離す

3

仕事部屋とルーターが近いなら、5GHz帯のWiFi名(末尾に「5G」「-a」などが付くことが多い)につなぐ

4

ホームルーターやポケットWiFiは、窓際に置くと電波をつかみやすくなる場合がある

判断基準は、置き場所を変えた前後で速度測定をして、上り速度とPing値が改善するかどうかです。
光回線なら、パソコンとルーターをLANケーブルでつなぐのも効果的です。

会議中はほかの通信を止める

会議中にクラウドの同期やアップデートが動くと、上りの通信を取り合って映像が止まりやすくなります。

💡 会議前に止めておきたい通信
  • ✓OneDriveやGoogleドライブなど、クラウドの自動同期
  • ✓パソコンやスマホのOSアップデート(実行時間を夜間に変更)
  • ✓同じ回線での家族の動画視聴やゲームのダウンロード

判断基準は、同期やアップデートを止めた状態で会議をして、症状が出なくなるかどうかです。

カメラ画質・画面共有の設定で通信量を抑えるには?

設定の見直し 期待できること
HD・1080pの高画質設定をオフにする 上り・下りの通信量を抑えられる
聞くだけの時間はカメラをオフにする 上りの通信が大きく減る
資料は画面共有で見せる Zoomの推奨値では、画面共有のみなら50〜150kbps程度と軽い

判断基準は、自分が話す場面と聞くだけの場面を分けて、映像が本当に必要な時間だけカメラを使うことです。

回線トラブルに備えて予備の手段を用意する

どの回線でも、障害や電波の悪化をゼロにはできません。
判断基準は、メイン回線が止まったときに5分以内に会議へ戻れる手段があるかどうかです。
スマホのテザリングや、メイン回線とは別のポケットWiFiが予備になります。

会議中に回線が不安定になったときの切り替え順
  1. カメラをオフにして、音声だけで続ける
  2. 改善しなければ、スマホのアプリから会議に入り直す
  3. それでもダメなら、予備の回線にパソコンをつなぎ替える

よくある質問

  • Aできます。Zoomはグループ会議(720p)で上り2.6Mbps・下り1.8Mbpsを推奨しており、電波状況のよい場所なら満たせるケースが多いです。ただし速度は電波環境で変わるため、窓際に置く、仕事をする部屋で速度を測るなどして確認しましょう。
  • AVPNはインターネット回線の上で動く仕組みのため、回線の種類に関係なく使えることが一般的です。ただし、会社のセキュリティ規定で接続してよい回線が決まっている場合があるので、事前に社内の情報システム担当に確認してください。なお、VPN経由だとWeb会議の品質が落ちることがあり、MicrosoftはTeamsの通信をVPNから外す構成を推奨しています。
  • A短時間の会議や、メイン回線が止まったときの予備としては使えます。ただし、映像ありの会議は1時間約2GBが目安なので、スマホのデータ容量をすぐに消費します。バッテリーの減りも早いため、毎日長時間の会議がある人は専用の回線を用意するほうが安心です。
  • A映像ありの会議を1時間約2GBで計算すると、会議だけなら1日33GBに収まる人が多い計算です。ただし、大きなファイルのやり取りや動画の研修、家族の動画視聴が同じ回線に重なると、使用量は増えます。上限を超えた日は速度が制限されるため、使い方に合わせて余裕を見ておきましょう。
  • A映像ありの会議は難しいと考えてください。たとえば128kbpsの制限中は、Zoomの1対1・標準画質の推奨値(600kbps)を大きく下回ります。音声のみの推奨値(60〜80kbps)には届く数値ですが、ほかの通信も重なるため、安定した会議は期待しにくいです。
  • A負担してもらえるかは会社の規定しだいです。国税庁は「在宅勤務に係る費用負担等に関するFAQ(源泉所得税関係)」で、会社が業務で使った分の通信費を精算して支給する場合の計算方法を示しており、その方法で算出した金額は給与として課税しなくてよいとしています。まずは勤務先の在宅勤務手当や経費精算のルールを確認しましょう。

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