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WiFiの通信量はどれくらい?動画・ゲームの目安

「WiFiって、1ヶ月で何GBくらい使うんだろう?」と気になったことはありませんか。

動画をよく見る人、オンラインゲームをする人、テレワーク中心の人——使い方によって、消費する通信量はまったく違います。プランを選ぶときに「なんとなく」で決めると、あとで速度制限にかかって後悔することも。

この記事では、YouTubeやNetflixなどの動画視聴、オンラインゲーム、SNS、テレワークなど、シーン別に通信量の目安をわかりやすくまとめました。

「自分は月何GBのプランを選べばいいか」を判断するための参考として、ぜひ最後まで読んでみてください。ポケットWiFiや格安SIMのプラン選びにも役立つ内容になっています。

目次

WiFiの通信量の基本を知ろう

通信量の話になると「GB」「MB」といった単位がよく出てきます。これらの意味を知っておくだけで、プラン選びがぐっとスムーズになります。まずは基本からおさえておきましょう。

GB(ギガバイト)とMB(メガバイト)の違い

データの大きさを表す単位は、小さい順に「MB(メガバイト)」→「GB(ギガバイト)」となります。1GB=1,000MBが目安です。

単位 大きさの目安 使われる場面の例
MB(メガバイト) 1GBの1/1000 Webページ閲覧、LINEテキスト送受信
GB(ギガバイト) 1,000MB 動画視聴、ゲームダウンロード

日常会話では「ギガ」と省略されることが多く、「ギガが足りない」といえばGBが不足している状態を指します。スマホやポケットWiFiのプランは、ほとんどがGB単位で契約容量が決まっています。

通信量はどのタイミングで消費される?

通信量が減るのは、データを「受信」または「送信」するときです。動画の再生・ダウンロード、ゲームのオンライン通信、Webページの読み込みなどはすべてデータ受信にあたります。

よく誤解されるのが「WiFiにつないでいれば通信量は減らない」という考え方。家庭の光回線につながっているWiFiの場合はデータ容量の制限がないケースがほとんどですが、ポケットWiFiや格安SIMのデータSIMは、WiFi経由でもデータ容量を消費します。月の上限を超えると速度制限がかかるため、注意が必要です。

Wi-Fiと通信量の関係を整理する

「Wi-Fi」と「通信量(データ容量)」は別の概念です。整理すると以下のようになります。

接続方法 通信量の消費 備考
自宅の光回線WiFi 基本なし(無制限が多い) プロバイダによっては速度制限あり
ポケットWiFi あり(契約容量を消費) 月の上限を超えると速度低下
スマホのモバイル通信 あり(契約ギガを消費) 格安SIMも同様
カフェ・駅などの公衆WiFi スマホの契約ギガは消費しない セキュリティには注意が必要

ポケットWiFiや格安SIMを使っている場合は、何にどれくらいのデータを使っているかを把握しておくことが大切です。次のセクションから、用途ごとの通信量の目安を具体的に見ていきます。

動画視聴でどれくらい使う?画質別の目安

通信量を最も消費しやすいのが、動画視聴です。YouTubeやNetflix、TikTokなど、日常的に使うサービスでも画質の設定によってデータ消費量は大きく変わります。「気づいたらギガがなくなっていた」という場合、動画が原因であることが多いです。

YouTube・Netflix・TikTokの画質別消費量

主要な動画サービスの画質別データ消費量の目安は以下の通りです。

サービス 画質 1時間あたりの消費量(目安)
YouTube 低画質(240p〜360p) 約0.1〜0.3GB
標準画質(480p) 約0.5GB
高画質(720p〜1080p) 約1〜3GB
Netflix 低画質 約0.3GB
標準画質(SD) 約0.7GB
高画質(HD) 約3GB
TikTok 通常再生 約0.5〜1GB

数値はサービス側の設定や通信環境によって前後しますが、高画質になるほど消費量が跳ね上がる点は共通しています。スマホの小さな画面であれば、標準画質でも十分きれいに見えることがほとんどです。

1時間の動画で何GBかかる?

上の表を踏まえると、1時間あたりの消費量はざっくり以下のようにイメージできます。

  • 低画質中心:1時間で約0.3GB前後
  • 標準画質中心:1時間で約0.5〜1GB前後
  • 高画質中心:1時間で約1〜3GB前後

たとえば月20GBのプランで、毎日1時間の高画質動画を見ると、それだけで月30GB近くになる計算です。動画をよく見る人は、画質設定の見直しが節約の第一歩になります。

ダウンロード視聴は節約になる?

NetflixやAmazon Prime Videoなど、一部のサービスでは動画を事前にダウンロードしておくことができます。自宅の光回線WiFiでダウンロードしておけば、外出先でポケットWiFiのギガを使わずに視聴できます。

ダウンロード視聴はギガの節約として有効な手段のひとつです。ただし、ダウンロード自体にもデータを消費するため、ポケットWiFiや格安SIMの回線でダウンロードするのは逆効果になる点に注意してください。

動画視聴が多い方は、プラン選びの段階で余裕のある容量を確保しておくか、無制限プランを検討するのが安心です。ポケットWiFiと格安SIMの使い分けが気になる方は、通話付きSIM vs データ専用SIMの比較記事も参考にしてみてください。

ゲームでどれくらい使う?オンライン対戦・ダウンロード別

ゲームの通信量は「プレイ中」と「ダウンロード・アップデート時」で大きく異なります。オンライン対戦中の消費量は意外と少なめですが、ゲームのインストールやアップデートは一気に数十GBを消費することも。それぞれの特徴を把握しておきましょう。

オンラインゲームのプレイ中の消費量

オンラインゲームは、リアルタイムで対戦相手との操作データをやり取りしますが、実はそのデータ量はそれほど大きくありません。動画のような大容量の映像データを送受信しているわけではないためです。

ゲームジャンル 1時間あたりの目安 備考
スマホRPG・パズル系 約10〜50MB オフライン要素が多いと少なめ
スマホ対戦ゲーム(荒野行動など) 約50〜150MB ゲームや設定によって変動
PC・家庭用オンライン対戦(FPS系) 約100〜300MB タイトルによって大きく異なる

1日2時間オンラインゲームをプレイしても、プレイ中の消費量だけなら月に数GB程度に収まるケースが多いです。ゲームのギガ消費で問題になりやすいのは、プレイ中よりもダウンロードやアップデートの方です。

ゲームのアップデート・ダウンロードは要注意

ゲームをインストールしたり、大型アップデートが来たりするときのデータ量は非常に大きくなります。

操作の種類 消費量の目安
スマホゲームの新規インストール 約100MB〜2GB
スマホゲームの定期アップデート 約50MB〜500MB
PC・家庭用ゲームの新規インストール 約10GB〜100GB以上
PC・家庭用ゲームの大型アップデート 約1GB〜20GB以上

PC版や家庭用ゲーム機(PS5・Switchなど)では、1本のゲームをダウンロードするだけで50GB以上かかることも珍しくありません。ポケットWiFiや格安SIMで行うのは避け、光回線のある環境で行うのが基本です。

スマホゲームとPC・家庭用ゲームの違い

同じ「ゲーム」でも、スマホとPC・家庭用ゲーム機ではデータ消費の規模が大きく異なります。

カテゴリ プレイ中 ダウンロード・更新 ポケットWiFiでの注意度
スマホゲーム 少〜中 少〜中 比較的低め
PC・家庭用ゲーム 非常に大きい 要注意

スマホゲーム中心であれば、月10〜20GB程度のプランでも対応できるケースがあります。一方、PC・家庭用ゲームのダウンロードをポケットWiFiで行うと、1回で月の容量を使い切ってしまうリスクがあります。ゲームのインストールやアップデートは、光回線環境で行うことを強くおすすめします。

SNS・ブラウジング・テレワークの通信量

動画やゲームほど派手ではないものの、SNSやブラウジング・テレワークも毎日使えばじわじわとデータを消費します。「大して使っていないつもりなのにギガが減っている」という場合、これらが原因になっていることも少なくありません。用途ごとの目安を確認しておきましょう。

Instagram・X(Twitter)・LINEの目安

SNSのデータ消費量は、テキストだけのやり取りなら少量ですが、画像や動画が多いフィードを眺めていると意外と増えます。

サービス 1時間あたりの目安 特徴
LINE(テキスト中心) 約5〜10MB 通話・動画送受信は別途消費
LINE通話(音声) 約30〜50MB ビデオ通話はさらに大きい
X(Twitter) 約50〜150MB 動画の自動再生がオンだと増加
Instagram 約100〜300MB リール・ストーリーが多いと増える

Instagramはリール動画の自動再生があるため、スクロールしているだけでもデータを消費しやすい構造になっています。動画の自動再生をオフにする設定を活用するだけで、消費量をかなり抑えられます。

ブラウジング・検索はどれくらい?

Webサイトの閲覧は、1ページあたりの消費量はそれほど大きくありません。ただし、画像や広告が多いサイト、動画が埋め込まれたページは消費量が増える傾向があります。

操作 1回あたりの目安
テキスト中心のWebページ閲覧 約0.5〜2MB
画像・広告が多いWebページ 約2〜5MB
Google検索(1回) 約0.1〜0.5MB
地図アプリの利用(30分) 約10〜30MB

ブラウジングだけであれば、1時間使っても数十MB程度に収まることが多いです。ただし地図アプリはルート案内中に地図データを継続的に読み込むため、長距離のナビ利用では注意が必要です。

Zoom・テレワーク・オンライン授業の消費量

テレワークやオンライン授業でビデオ会議ツールを使う場合、動画のやり取りが発生するため、データ消費量はかなり大きくなります。

ツール・利用スタイル 1時間あたりの目安
Zoom(ビデオあり・1対1) 約0.5〜1.5GB
Zoom(ビデオあり・グループ) 約1〜2GB
Zoom(音声のみ) 約30〜60MB
Google Meet・Teams(ビデオあり) 約0.5〜1.5GB
資料共有・チャット中心の作業 約50〜200MB

週5日・1日2時間のビデオ会議をこなすと、それだけで月に40〜60GB以上になるケースがあります。テレワーク中心の方がポケットWiFiや格安SIMを使う場合は、大容量または無制限プランの検討が必要です。カメラをオフにして音声のみにするだけでも、消費量を大幅に減らせます。

月に何GBあれば足りる?用途別のプラン選びの目安

ここまで紹介した各用途の消費量をもとに、「自分には月何GBのプランが合っているか」を整理してみましょう。使い方のパターンを3つに分けて、プラン選びの参考になる目安をまとめました。

ライトユーザー(〜3GB)の使い方

SNSのテキストチェック・地図アプリ・調べもの程度の利用であれば、月3GB以下に収まることがあります。動画はほとんど見ない、ゲームもオフライン中心という方が該当します。

用途 1日の利用目安 月の消費量目安
LINEテキスト・検索 30分 約0.3GB
X・Instagram(画像中心) 30分 約1〜2GB
地図・ブラウジング 15分 約0.3GB

ただし、外出先でのスポット利用がメインで、自宅では光回線WiFiを使っている方がこのパターンに当てはまります。外でも動画をよく見る場合は3GBでは不足しやすいため注意が必要です。

ミドルユーザー(5〜20GB)の使い方

動画を毎日少し見る、SNSをよく使う、週に数回オンラインゲームをするといった方は、月5〜20GBが目安になります。

用途 1日の利用目安 月の消費量目安
YouTube(低〜標準画質) 30分 約6〜18GB
Instagram・X 1時間 約4〜8GB
スマホゲーム(オンライン) 1時間 約2〜4GB

このゾーンはもっともユーザーが多いボリューム帯です。月10〜20GBのプランを選ぶと、ある程度余裕を持って使えるケースが多いです。ただし動画の画質設定次第で大きく変わるため、設定の見直しも合わせて行うと節約につながります。

ヘビーユーザー(無制限〜)はどんな人?

以下のような使い方をしている方は、大容量または無制限プランが向いています。

  • 動画を高画質で毎日1時間以上視聴する
  • テレワークでビデオ会議を週5日こなす
  • PCゲームのダウンロード・アップデートを頻繁に行う
  • 自宅の固定回線代わりにWiFiルーターを使っている

このような使い方では、月に50GB〜100GB以上消費することも珍しくありません。速度制限を気にせず使いたい場合は、無制限プランや固定回線の検討をおすすめします。

ポケットWiFi・格安SIMどちらが向いている?

用途別のプランの方向性をまとめると、以下のようになります。

使い方 おすすめの選択肢
外出先でのスポット利用(〜3GB) 格安SIMの小容量プラン
動画・SNS中心(5〜20GB) 格安SIMの中容量プランまたはポケットWiFi
テレワーク・ゲーム・複数端末(20GB〜) 大容量プランのポケットWiFiまたは固定回線

ポケットWiFiは複数のデバイスをまとめて接続できる点が強みです。スマホ・タブレット・PCを同時に使う方には使い勝手がよい選択肢です。格安SIMとポケットWiFiの違いについては、物理SIM vs eSIM比較の記事も参考にしてみてください。

よくある質問

  • A画質によって大きく変わります。YouTubeの低画質(360p)であれば約2〜3時間、標準画質(720p)だと約1時間が目安です。高画質(1080p)では30分も持たないケースがあります。動画をよく見る方は、画質設定を下げるだけでもギガの節約につながります。
  • Aプレイ中の通信量は意外と少なく、スマホゲームなら1時間あたり50〜150MB程度が目安です。ただし、ゲームのインストールや大型アップデートは数GB〜数十GBに達することがあります。ダウンロード・アップデートは光回線環境で行うのがおすすめです。
  • Aビデオ会議を週5日・1日2時間こなす場合、それだけで月40〜60GB以上になるケースがあります。テレワーク中心の方には、大容量または無制限プランが向いています。カメラをオフにして音声のみにするだけで消費量を大幅に抑えられるため、会議の状況に応じて使い分けるのも有効です。
  • A自宅の光回線WiFiに接続している場合は、スマホの契約ギガは消費しません。ただし、ポケットWiFiや格安SIMのデータSIMを使っている場合は、WiFi経由でもデータ容量を消費します。「WiFi接続=ギガが減らない」とは限らないため、使っている回線の種類を確認しておきましょう。
  • ATikTokは短い動画が次々と自動再生されるため、スクロールしているだけでも1時間あたり0.5〜1.5GB程度消費する傾向があります。SNSの中では比較的データ消費が多いサービスです。モバイル通信での利用が多い方は、WiFi環境での視聴を意識するのがおすすめです。
  • A動画を低〜標準画質で1日30分程度、SNSを1時間、スマホゲームを1時間という使い方であれば、月20GBでまかなえるケースが多いです。ただし高画質での動画視聴やビデオ会議が加わると不足しやすくなります。自分の使い方と照らし合わせて、余裕を持ったプランを選ぶのがおすすめです。

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櫛引 優希

監修者

櫛引 優希

freedoor株式会社 代表取締役|WiFi・通信事業 / Webマーケティング専門家

Webマーケティング歴11年。SEO・コンテンツ戦略・広告運用を軸に、累計200社以上の集客改善を支援。自社でもメディア運営やWiFi関連事業(ギガまねきWiFiなど)を立ち上げ、光回線事業では部長として事業推進を担った経験を持つ。通信ジャンルを現場の最前線で見てきた実務家として、WiFi・SIM・光回線に関する情報を実体験にもとづき監修している。近年は生成AIを活用したDX設計・営業支援にも注力し、企業の集客構造の最適化を支援。

  • WiFi・通信事業
  • 光回線
  • SEO戦略
  • AIO設計
  • Webマーケティング
  • 200社以上支援

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