WiFi代を安くするコツは、「今の支払いの内訳を確認する」「使っていないオプションを解約する」「使い方に合った回線に乗り換える」の3つです。光回線を一人〜少人数で使っているなら、月額定額のポケットWiFiに替えるだけで年2万円以上下がるケースもあります。乗り換える前には、違約金と工事費の残りを必ず確認しましょう。
毎月なんとなく払っているWiFi代。
「ちょっと高い気がするけど、何から見直せばいいかわからない」と感じている方は多いですよね。
WiFi代の見直しには、大きく分けて2つの方向があります。
1つは、今の契約のまま料金を下げる方法。
もう1つは、使い方に合った回線に乗り換えて下げる方法です。
とくに、契約してから数年たっている方は要注意です。
最初の割引が終わって料金が上がっていたり、使っていないオプションが残っていたりするケースは珍しくありません。
さらに2025年以降は、ホームルーターや光回線、スマホプランで値上げの発表が続いています。
「契約したときより高くなっている」という方は、今が見直しのタイミングです。
この記事では、回線タイプ別の料金相場、WiFi代を安くする7つの方法、乗り換えでいくら下がるかのシミュレーションまでをまとめました。
違約金や速度で損をしないための確認ポイントも解説するので、自分の場合は年いくら下がるのかをイメージしながら読み進めてみてください。
WiFi代の相場はいくら?まず今の支払いを確認しよう
自宅のWiFi代の相場は、光回線で月3,700〜6,100円前後、ホームルーターで月5,300〜5,700円前後が目安です。
ポケットWiFiは容量によって幅があり、月3,000〜6,000円前後が中心です(いずれも2026年10月時点の主要サービスの定価・税込)。
まずは、自分の支払いがこの相場のどこにあるかを確認しましょう。
相場より高いなら、見直しで下がる余地が大きいということです。
逆に相場どおりでも、使い方に合わない回線を選んでいれば、乗り換えで下がるケースがあります。
回線タイプ別の月額相場
回線タイプごとの月額の目安は、次のとおりです。
同じ光回線でも、マンションと戸建てで1,000円以上の差が出る点を押さえておきましょう。
| 回線タイプ | 月額の目安(税込) | 工事 | 外で使えるか |
|---|---|---|---|
| 光回線(マンション) | 約3,700〜4,800円 | 必要 | 使えない |
| 光回線(戸建て) | 約4,600〜6,100円 | 必要 | 使えない |
| ホームルーター | 約5,300〜5,700円 | 不要 | 原則、登録住所のみ |
| ポケットWiFi | 約3,000〜6,000円 | 不要 | 使える |
参考までに、主なサービスの月額は以下のとおりです。
NURO光は2026年9月に値上げされ、戸建て5,720円・マンション4,235円になりました(出典:Selectra/2026年)。
ホームルーターは、ドコモのhome 5Gが月5,280円(出典:NTTドコモ報道発表/2025年7月改定)、SoftBank Airが月5,368円で、2026年12月から330円上がる予定です(出典:ソフトバンク公式)。
明細で見るべき4つの項目
「月額はいくら?」と聞かれて、すぐに答えられる方は意外と少ないものです。
ホームルーター利用者への調査でも、月額の内訳まで正確に把握している人は25.4%にとどまっています(出典:オールコネクト調査/2026年5月)。
請求明細を開いて、次の4つをチェックしてみてください。
| 項目 | よくある例 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| オプション料金 | セキュリティソフト、リモートサポート、動画サービス | 今も使っているか |
| 機器のレンタル料 | WiFiルーター、ひかり電話機器 | 自分で用意すれば不要か |
| 割引の終了 | 「2年目以降は値上がり」型の割引 | 今の金額が割引後か割引前か |
| 工事費・端末代の分割 | 36回払いの工事費や端末代 | 残り何回か |
「払いすぎ」かどうかの判断基準
明細を確認したら、次のチェックリストに当てはまるか見てみましょう。
2つ以上当てはまるなら、見直しで料金が下がる可能性が高い状態です。
- ✓一人暮らしなのに、WiFi代が月5,000円を超えている
- ✓明細に、使った覚えのないオプションがある
- ✓契約から2〜3年たち、割引が終わっている
- ✓家ではほとんどネットを使わず、外でスマホのギガが足りない
- ✓スマホも大容量プランで、自宅WiFiと二重に払っている
とくに最後の2つに当てはまる方は、回線の組み合わせそのものを変えることで、大きく節約できる可能性があります。
具体的な方法はこのあと解説します。
WiFi代を安くする方法7選
WiFi代を安くするには、不要なオプションの解約、スマホとのセット割の確認、使い方に合った回線への乗り換えの3つが効果的です。
手間が少ないのは「今の契約のまま下げる方法」で、節約額が大きいのは「乗り換え」です。
まずは手間のかからない方法から試し、それでも高いと感じたら乗り換えを検討する流れがおすすめです。
7つの方法を、3つのグループに分けて紹介します。
今の契約のまま下げる方法
解約や工事をせずにできる方法です。
電話やマイページの操作だけで済むことが多いので、最初に取り組みましょう。
判断の基準は「この1か月で使ったかどうか」です。
使っていないオプションは、迷わず解約して問題ありません。
スマホとセットで下げる方法
WiFi代だけでなく、スマホ代とあわせて考えると節約の幅が広がります。
- 4. セット割が使えているか確認する:光回線やホームルーターには、同じ系列のスマホとセットで割引になるものがあります。申し込み忘れで適用されていないケースもあるので、明細で確認しましょう。
- 5. スマホのデータ容量を下げる:外でもWiFiが使える環境なら、スマホは小容量プランで足ります。大容量プランとの差額は、月1,000〜2,000円ほどになるケースが多いです。
スマホの通信費は、大手4キャリアの利用者で端末代込み月平均8,802円という調査結果があります(出典:MMD研究所調査(ITmedia Mobile)/2026年8月)。
WiFiとスマホを「セットの通信費」として見るのがポイントです。
データ専用と通話付きのどちらが合うかは、通話付きSIMとデータ専用SIMの違いも参考にしてください。
乗り換えで下げる方法
契約を変えずに下げられる金額には限りがあります。
大きく下げたいなら、乗り換えが近道です。
- 6. 使い方に合う回線タイプに替える:一人暮らしで動画やSNSが中心なら、工事不要で外でも使えるポケットWiFiに替えると、自宅用とスマホ用のギガを1本にまとめられます。
- 7. 乗り換えキャンペーンを活用する:他社からの乗り換えで、違約金を負担してくれるサービスもあります。ただし、キャッシュバックの条件は細かく決まっていることが多いので、受け取り時期と手続きを申し込み前に確認しましょう。
方法ごとの節約効果と手間の比較
| 方法 | 節約効果 | 手間 |
|---|---|---|
| 1. 不要オプションの解約 | 小〜中 | 少ない |
| 2. 料金プランの変更 | 小〜中 | 少ない |
| 3. 機器レンタル料の見直し | 小 | 少ない |
| 4. セット割の確認 | 中 | 少ない |
| 5. スマホ容量を下げる | 中 | ふつう |
| 6. 回線タイプの乗り換え | 大 | ふつう |
| 7. 乗り換えキャンペーン活用 | 中〜大 | 多い |
もっとも効果が大きいのは、6の回線タイプの乗り換えと、5のスマホ容量の見直しを組み合わせる方法です。
実際にいくら下がるのかは、次の章でケース別に計算します。
乗り換えるといくら安くなる?ケース別シミュレーション
戸建ての光回線や、光回線とスマホ大容量プランを併用している人がポケットWiFiに乗り換えると、年間の通信費が2万円以上下がるケースがあります。
一方、マンションの光回線を一人で使っている場合の差額は、年1万円前後です。
ここでは、月額4,180円で1日33GBまで使える定額制のポケットWiFi(限界突破WiFi)に乗り換えた場合を例に、3つのケースで試算しました。
数字は2026年10月時点の公表料金をもとにした月額ベースの試算で、キャッシュバックや割引、違約金は含めていません。
ケース1:一人暮らしでマンションの光回線を使っている
| 今の支払い | 光回線4,500円+オプション550円=月5,050円(想定) |
| 乗り換え後 | ポケットWiFi 月4,180円 |
| 差額 | 月870円/年10,440円 |
マンションの光回線はもともと安めなので、WiFi代だけで比べると差は大きくありません。
ただし、外でもポケットWiFiを使えるようになるため、次のケース2のようにスマホ代まで見直すと効果が一気に大きくなります。
ケース2:光回線とスマホの大容量プランを併用している
家では光回線、外ではスマホの大容量プランを使っている方は、ギガに二重でお金を払っている状態です。
外でもポケットWiFiを使えば、スマホは中容量プランで足ります。
| 今の支払い | 光回線4,500円+スマホ120GBプラン5,115円=月9,615円 |
| 乗り換え後 | ポケットWiFi 4,180円+スマホ40GBプラン3,135円=月7,315円 |
| 差額 | 月2,300円/年27,600円 |
スマホ料金は、2026年12月から適用されるahamoの新料金(40GB 3,135円/120GB 5,115円)で計算しています(出典:NTTドコモ公式)。
ほかのキャリアでも、大容量と中容量の差は同じくらいのことが多いです。
ケース3:2〜3人で戸建ての光回線を使っている
| 今の支払い | 光回線6,000円+オプション550円=月6,550円(想定) |
| 乗り換え後 | ポケットWiFi 月4,180円(最大10台まで同時接続) |
| 差額 | 月2,370円/年28,440円 |
家族で使う場合は、1日33GBを全員で分け合うことになります。
動画を長時間見る人が多い家庭では足りなくなる可能性もあるため、容量の目安は次の章で確認してください。
年間の総額比較
| 今の契約 | 今の年額 | 乗り換え後の年額 | 年間の差額 |
|---|---|---|---|
| ケース1:マンション光 | 60,600円 | 50,160円 | 10,440円 |
| ケース2:光+スマホ大容量 | 115,380円 | 87,780円 | 27,600円 |
| ケース3:戸建て光 | 78,600円 | 50,160円 | 28,440円 |
| 参考:home 5G(月5,280円) | 63,360円 | 50,160円 | 13,200円 |
| 参考:SoftBank Air(2026年12月以降 月5,698円) | 68,376円 | 50,160円 | 18,216円 |
差額が大きいのは「戸建ての光回線」と「光回線+スマホ大容量」の組み合わせです。
自分の明細の金額に置き換えて、差額を計算してみてください。
工事不要ですぐにネットを使いたい方は、限界突破WiFiがおすすめ!
限界突破WiFiは、家の中はもちろん外出先でも快適にインターネットが楽しめるモバイルWi-Fiサービスです。
面倒な回線工事は一切不要で、端末が届いたその日からすぐに利用開始が可能。
「引っ越してすぐにネットを使いたい」「外でもデータ容量を気にせず動画を見たい」「複雑な設定は避けたい」という方でも、わかりやすいシンプルな料金プランとサポートで安心して利用できます。
まずは公式サイトで、対応エリアや詳しいプラン内容を確認してみてください。
乗り換えで損しないために確認すべきことは?
乗り換えで得かどうかは、「違約金+工事費の残り」を月々の差額で割り、何か月で元が取れるかで判断します。
あわせて、乗り換え先の速度と容量が自分の使い方に合っているかも確認しておきましょう。
月額が安くなっても、解約時の支払いが大きければ、元を取るまでに時間がかかります。
また、安さだけで選ぶと「遅くて使えない」と後悔することもあります。
お金と使い勝手の両面から、3つのポイントを見ていきます。
違約金と工事費の残りから「元が取れる期間」を計算する
計算式はシンプルです。
たとえば、違約金4,500円と工事費の残り12,000円がかかり、月の差額が2,370円なら、16,500円÷2,370円で約7か月で元が取れる計算です。
目安として、12か月以内に元が取れるなら乗り換えて損はしにくいと考えてよいでしょう。
なお、2022年7月以降に結んだ光回線などの契約は、法改正により解約金が月額料金1か月分程度までに抑えられています。
一方で、工事費の分割払いが残っていると、解約時に残りを一括で請求されるのが一般的です。
金額は契約先のマイページか問い合わせ窓口で確認できます。
- ✕工事費・端末代の分割払いが何回残っているか
- ✕撤去工事が必要か、その費用はいくらか
- ✕プロバイダのメールアドレスやひかり電話を使っていないか
ポケットWiFiが向く使い方・向かない使い方
ポケットWiFiは電波で通信するため、光回線に比べると速度や応答の速さで劣る傾向があります。
自分の使い方がどちらに近いかで判断しましょう。
判断に迷うときは、「ここ1か月で、速さが必要な作業をどれくらいしたか」を思い出してみてください。
ほとんどなければ、ポケットWiFiで困る場面は少ないはずです。
1日33GBでどれくらい使える?用途別の目安
容量の目安として、Netflixでは1時間あたりのデータ使用量を、標準画質で最大1GB、HD画質で最大3GBとしています(出典:Netflixヘルプセンター)。
これをもとに1日33GBで使える量を計算すると、次のようになります。
| 使い方 | 1時間あたりの目安 | 1日33GBで見られる時間 |
|---|---|---|
| 動画(標準画質) | 最大1GB | 約33時間 |
| 動画(HD画質) | 最大3GB | 約11時間 |
| 動画(4K画質) | 最大7GB | 約4.7時間 |
一人暮らしなら、HD画質で毎日数時間動画を見ても余裕があります。
2〜3人で使う場合も、全員が4K画質で長時間見るような使い方でなければ、足りるケースが多いでしょう。
定額で通信費を下げたい人には限界突破WiFi
毎月の通信費を定額で抑えたいなら、1日33GBが毎日リセットされ、月額4,180円で使える限界突破WiFiが選択肢になります。
工事不要で、家でも外でも同じWiFiを使えるため、自宅の回線とスマホのギガをまとめて見直したい人に向いています。
限界突破WiFiは、エックスモバイル株式会社が提供するポケットWiFiです。
クラウドSIMという仕組みで、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4つの回線から、その場所でつながりやすい回線を自動で選んで通信します。
クラウドSIMとは、端末にSIMカードを挿さず、ネットワーク上のSIM情報を使って通信する方式のことです。
料金と基本スペック
| 月額料金 | 4,180円(税込)。どれだけ使っても定額 |
| データ容量 | 1日33GBまで高速通信。超えた日は128kbpsに制限され、翌日リセット |
| 同時接続 | 最大10台 |
| 対応回線 | ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル(自動選択) |
| 初期費用 | 工事不要。事務手数料・月々の端末代は実質0円 |
| 解約 | 2年未満の解約は解約手数料4,180円。端末はレンタルのため返却が必要 |
| 海外利用 | 世界151ヵ国で利用可能(別途料金) |
料金・条件は2026年10月時点の限界突破WiFi公式サイトの情報です。
申し込み前に、最新の内容を公式サイトで確認してください。
良い点・気になる点
まとめると、「光回線ほどの速さは不要で、家と外の通信費をまとめて下げたい人」に向いているサービスです。
オンラインゲームなど速さが最優先の方は、光回線のプラン見直しから始めるほうが合っています。
乗り換えの流れ
ポイントは、新しいWiFiで問題なく使えると確認してから、今の回線を解約することです。
数日だけ料金が重なっても、ネットが使えない期間を作らずに済みます。
よくある質問
WiFi代の見直しや乗り換えについて、よくある質問をまとめました。
-
A2026年10月時点の主要サービスの定価では、光回線がマンションで月3,700〜4,800円前後、戸建てで月4,600〜6,100円前後、ホームルーターが月5,300〜5,700円前後です。ポケットWiFiは容量によって月3,000〜6,000円前後と幅があります。
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A動画視聴やSNS、ネット検索、ビデオ通話が中心なら、ポケットWiFiだけで生活している人も多いです。ただし、対戦型のオンラインゲームや大容量ファイルのやり取りが多い場合は、速度や応答の速さで不満が出やすいため、光回線のほうが向いています。
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A違約金がかからない更新月か、工事費の分割払いが終わったタイミングがもっとも損をしにくい時期です。それ以外でも、違約金と工事費の残りを月々の差額で割り、12か月以内に元が取れるなら乗り換えを検討してよいでしょう。
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A違約金・工事費の残り・乗り換え先の初期費用の合計を、月々の差額で割って判断します。たとえば合計16,500円で月の差額が2,370円なら、約7か月で元が取れるため、それ以降はずっと節約になります。
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A限界突破WiFiは1日33GBまで高速通信ができ、最大10台まで同時に接続できます。動画をHD画質で見る場合は1時間あたり最大3GBが目安なので、2〜3人で合計11時間ほど見られる計算です。家族全員が4K画質で長時間見る場合は足りなくなる可能性があります。
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Aスマホのデータ容量が十分にあれば可能です。ただし、テザリングはスマホのバッテリー消費が増えるうえ、大容量プランが必要になるため、スマホ代が上がってかえって割高になるケースもあります。ポケットWiFiとスマホの中容量プランを組み合わせたほうが、総額が安くなることもあります。
工事不要ですぐにネットを使いたい方は、限界突破WiFiがおすすめ!
限界突破WiFiは、家の中はもちろん外出先でも快適にインターネットが楽しめるモバイルWi-Fiサービスです。
面倒な回線工事は一切不要で、端末が届いたその日からすぐに利用開始が可能。
「引っ越してすぐにネットを使いたい」「外でもデータ容量を気にせず動画を見たい」「複雑な設定は避けたい」という方でも、わかりやすいシンプルな料金プランとサポートで安心して利用できます。
まずは公式サイトで、対応エリアや詳しいプラン内容を確認してみてください。
